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「スクデットのライバルは我々自身だ」

ミランとチェルシーでのレンタル期間を終え、今季ふたたびユベントスへと帰ってきたFWゴンサロ・イグアインは、新監督マウリッツィオ・サッリの下で輝きを取り戻そうと奮起している。

この31歳のストライカーは開幕から2試合連続で先発起用され、見事に起用に答えてみせた。

改めてビアンコネーリでプレーする機会をつかんだ同選手は、新たな挑戦に意欲を燃やしている。

イギリスメディア『Sky Sport Italia』のインタビューに応じたイグアインが現在の心境を語った。

「私がここ（ユベントス）に戻ったときには誰も何も言わなかったね。自分自身の仕事をするため、自分の価値を証明するために帰ってきた」

「それに、初日からユベントスに残りたいと思っていたよ。だから今は本当に嬉しいね。ここには強大なチームがあり、素晴らしいティフォージがいる。そして偉大なクラブがあるんだ」

「よく知っている街と、このクラブに残ることができて本当に喜んでいるよ」

こう話したイグアインは、華麗な得点をあげたナポリ戦（セリエA第2節）を振り返ると「ものの10分で同点に追いつかれたね。しかし、我々は最後まで勝利を目指した」