マロッタGMが告白「ファルカオの獲得寸前まできていた」
2014/10/27
経済力で断念
ユベントスのジュゼッペ・マロッタGMが『Rai Sports』に対し、今年の夏のマーケットでコロンビア代表FWラダメル・ファルカオの獲得に迫っていたことを明かした。イギリスのタブロイド紙『Daily Star』や『Daily Express』が報じている。
報道によると、マロッタGMは『Rai Sports』の取材に応うじた際に、記者にマーケットに関する質問をされ次のようにコメントしたとのことだ。
「我々はファルカオの獲得寸前まできていた。ファルカオもイタリアサッカー、そしてユベントスを特別扱いしていたよ。本当はユベントスへの移籍を望んでいた。」
「しかし、結局はユナイテッドが話を先へ進めてしまったよ。彼らは我々よりも支払う能力が高いからね。だから話は見てわかる通り無くなってしまった。」
ファルカオの獲得へマンチェスター・ユナイテッドが支払った金額は、およそ4350万ポンド(5500万ユーロ)といわれており、今のユベントスにこの金額を支払う力があったかどうかは疑問であるが、ファルカオ獲得が実現していたらユベントスへの人気、セリエAの盛り上がりに大きく貢献していたことは間違いないだろう。
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