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1位コンテは1000万ユーロ超え

カンピオナートを巡る争いは今週末に再開を迎える。

シーズン開幕から2試合を終えた後には、ほぼ毎年のようにインターナショナルマッチウィークが設けられるが、ティフォージの関心はイタリア紙『La Gazzetta dello Sport』が発表する推定年俸に注がれる。

今季も現地時間10日にランキングが紙面を飾っており、周囲はビアンコネーロ戦士が受け取る年俸の高額さに驚愕していることだろう。

その中、同紙は11日に今度は各クラブの監督に年俸、および契約満了時期を公表している。

これによると、第3節・フィオレンティーナ戦よりベンチ入りすることが濃厚となっているマウリツィオ・サッリ監督は550万ユーロを受け取っているようだ。

ただ、セリエAの舞台において年俸ランキング1位は今季からインテルを率いているアントニオ・コンテであり、その額は1100万ユーロにものぼる。

また引き続きスクデット争いのライバルであるナポリのカルロ・アンチェロッティは500万ユーロとサッリに匹敵する額を手に入れている。

その他には、今夏に白血病により入院していたもののピッチサイドに立ったシニシャ・ミハイロヴィッチが300万ユーロとなっている。

なおユベントスは2020年夏まで契約期間を残していたものの、昨季終了後に袂を分かつ運びとなったマッシミリアーノ・アッレグリに対して、今季年俸分にあたる750万ユーロを支払う。

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