シャチリ獲得レース、ユーベが一歩リードか
2014/10/21
今夏のマーケットより度々報じられているバイエルンMFシャルダン・シャチリの移籍問題。
以前より出場機会の増加を希望しているシャチリは、夏のマーケットおいて新天地へ移籍するのではないかとも思われたが、結局のところ残留。残留を決意後もやはり自身のキャリアのために出場機会の増加を希望し、1月にバイエルン幹部との話し合いを行う意向を示していた(10/10報道 「近日中にユベントスとシャチリ代理人が会談か」)。
『Tutto Sport』は、このマーケットにおけるシャチリの問題に関して、改めて報道している。
報道によると、出場機会の欲しいシャチリにはユベントスのほか、ガラタサライやリヴァプールが関心を示しているようであるが、獲得レースにおいてユベントスが優勢な位置につけているのではないかとしている。また、代理人と交渉していると思われるジュゼッペ・マロッタGMは、冬の移籍マーケットにおいて獲得を希望しているとみられ、早急に話を決着させたがっているとのことだ。
なお、シャチリ移籍の移籍金の相場に関しては、2016年までバイエルンとの契約を残していることも考慮しおよそ2000万ユーロのようであるが、ユベントスはおよそ1500万ユーロの金額設定で交渉に臨んでいるとみられる。
度々取り上げられるシャチリ獲得の噂。
やはり契約延長交渉が難航していると思われるリヒトシュタイナーはユベントスから離れてしまうのだろうか。リヒトシュタイナーにはPSGが主に関心を寄せているといわれている。
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