ユベントス副会長ネドベド、CL抽選結果に 「多くの問題を抱えることとなったが…」
2019/08/30
bleacherreport.com
話題はシーズン開幕直前に肺炎と診断されたマウリツィオ・サッリに及ぶ。
一部メディアの報道では、今週末に控える古巣対決へ指揮官がベンチ入りする可能性が囁かれているが、同副会長の見解は異なるものだ。
「2試合でベンチ入りをしないことが彼にとってベストであると判断し公式発表した。(ナポリ戦後の)インターナショナルマッチウィーク明けに復帰すると考えている」
「肺炎は決して侮れないものであるし、完全に回復するための時間を彼に与えることがベストだ」
最後にビアンコネーリのメルカートについて、最終日である9月2日まで続くという認識を示した。
「マーケットはできる限り長期間にわたり開かれていると私は考えている。我々は新戦力の獲得、そして既存戦力の放出両面で(取引成立へ)動いている」
「どのクラブも戦力の入れ替えを行おうとしているし、我々のみが異なるものではない。どのような事でも起こりえる」
スクデットのみならず、欧州の頂も“夢”ではなく現実的な目標として掲げているビアンコネーリ。
メルカートにおける動きにティフォージが敏感な反応を示す中、コンペティションに関わらず目の前にある試合に向けて集中を高めていることだろう。