現在フィオレンティーナに所属するブラジル人ＧＫのノルベルト・ムラーラ・ネト（２５）。
本社をトリノに置く新聞社『La Stampa』は、ユベントスがネトの獲得に関心を持っていることに関して報じている。
報道によると、２０１１年よりフィオレンティーナでプレーしているネトは、２０１５年で契約満了を迎えることとなるが、その後契約を延長するのか、それとも新天地を求めるのかが不透明であるとのこと。そこで、ユベントスが現在セリエＡでも屈指のトップレベルＧＫとして活躍中のネトの先行きを注意深く見守っているようだ。また、冬のマーケットまでにはネトの契約延長問題の結論がある程度明確になるとのことで、契約延長を行使しないようであれば、冬のマーケットでの交渉を行うのではないかとみられている。
なお、一部報道ではネトが２０１６年まで契約延長するのではないかという噂もある。
契約を２０１７年まで延長するであろうブッフォンと有力な第２ＧＫとして活躍しているストラーリ、また将来を有望視されており現在チェゼーナにレンタル中のレアリなどがいる中でどのようなプランを考えているのか。注意深く様子をみていく。