イアクインタ、後悔を語る
2014/10/10
2007年から2013年までユベントスに在籍して88試合出場で30ゴールを記録、イタリア代表でも2006年W杯優勝に貢献するなど、決定力あるFWとして活躍してきたヴィンチェンツォ・イアクインタが今の自分の心境、また今のユベントスについて語った。『Tutto Sport』が報じている。
「唯一の後悔は、コンテ監督が就任しているときに主役となれなかったことだ。チームは驚くほどのメンタリティを持っていた。」
「今は一線を退いているね。復活には失敗したか?確かにそうだね。でもコンテ監督は僕を溺愛してくれていたよ。夏に監督が僕に対して言った言葉を覚えているよ。 “ヴィンチェンツォ、俺が求めていることをお前は見せてくれた。クラブはお前を残留させることにしたよ” とね。不幸なことに、僕は怪我をしてしまったんだ。」
「なんでそんなに怪我が多いのか?確か2009年に膝を怪我をしてしまったんだけど、僕は早期での回復を目指した。皆僕に早く回復するよう言っていたよ。でも結果的に足が痩せ細ってしまった。」
アッレグリ監督の新生ユベントスに関しては次のようにコメントした。
「正直なところ予想ができない。でもアッレグリ監督というのは正しい選択だったと思うし、彼は3年間コンテ監督が積み上げたものにほとんど変更を加えていない。前よりも少しグレッシブになった印象はあるね。」
「選手が出ていかなかったことがアッレグリ監督のクオリティを証明していると思う。尊敬に値する監督だ。」
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