近日中にユベントスとシャチリ代理人が会談か
2014/10/10
冬のマーケットにおいてユベントスのターゲットと噂されているバイエルン・ミュンヘン所属のMFシェルダン・シャチリ。
現時点でビダルに関する騒動が終息していないことに加え、同ポジションであるリヒトシュタイナーの契約延長交渉が難航していることで、ユベントスが安全策を計画しているのではないかとみられている。
また、シャチリに関しても今夏のマーケット上で度々移籍の噂が報道されていただけに、ある程度の信憑性を得ている憶測とも捉えられそうだ。
この噂に関して、スイスの『Neue Zürcher Zeitung』が、シャチリの移籍問題に関するコメントを掲載している。
「上手くやっていくためには、僕はクラブや監督の信頼を感じなければならなだいだろうね。でも、必ずしもそれが正しい方法というわけではないと思う。」
「夏にクラブを去ろうとしていたけど、僕はもっと継続してプレーしたいし、新しいことにチャレンジしたい。」
「恐らく1月にクラブのフロント陣と会って僕の将来について話し合うよ。」
また、本日『Tutto Sport』は報道の中で、シャチリがここ数日間の中で、移籍したいという意思をユベントスに伝えたのではないかとし、近い内にマロッタGMとシャチリの代理人で会談が行われる模様であるとも伝えている。
新たな挑戦の先にユベントスを見据えているのか。また、ビダルの去就問題やリヒトシュタイナーの契約延長の問題がどのような結末を迎えるのか。目が離せない展開だ。
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