コンテ監督「負傷していてもピルロを召集したかった」
2014/10/10
ブラジルW杯終了後、新たにイタリア代表監督として就任したアントニオ・コンテ。EURO2016予選の開幕戦であったノルウェー戦に2-0で勝利し、幸先の良いスタート切ることができた。10/10と10/13には、アゼルバイジャンとマルタとそれぞれ対戦することになっている。
今週より代表合宿を再スタートさせたコンテ監督が『SKY Sports』に対して現在の心境を語った。
「3年間アンドレア(ピルロ)を指揮できたのは名誉だよ。」
「私が代表の監督を務めるようになってから、常にピルロがこのチームにおいてとても重要な存在となると主張していた。私は、もしまだ負傷していたとしてもピルロを召集したかったよ。」
「確実に有益なものをチームに与えてくれるブッフォンやピルロのような2人の選手を(アゼルバイジャン戦で)プレーさせることができるけど、私は3日間で選手の皆を見て考えていかなくてはならない。スターティングメンバーは全く決まっていないよ。」
「彼ら(アゼルバイジャン)のことを良く知っているよ。W杯でブルガリアやアメリカと戦ったのを私は観ていた。彼らはとても上手くプレーし、我々が注意しなければいけない良いプレースタイルを持っているね。」
「我々チーム内は今非常に良い雰囲気だよ。」
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