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さらに「サッリのビアンコネーリをどう見ているか？」という記者からの質問にモッジ氏は、「彼は素晴らしい監督だ。結果については最終的に判断することになるだろう」と評価を急ぐことを避けた。

また、“サッリ・ユベントス”というチームについては、「プレー面の問題を解決できるだけのカンピオーニが揃っている」と、新たな戦術にも順応できるだけの戦力を擁していると話した。

そして、FWドウグラス・コスタをチームに留めた指揮官の選択には、「サッリは良い判断を下した。これはチーム戦術と切り離したところで、常に状況に変化をもたらすことができるということだからね」と一定の評価を与えている。

「サッリは、（マッシミリアーノ・）アッレグリが行ってきたことを適用しながら（チームを）順応させていく必要がある」と長年に渡りユベントスをみてきたモッジ氏は語る。

果たして、今季のビアンコネーリは同氏の思い描く成果を上げることができるのだろうか。