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本人はバイエルン行きに前向きか…

ユベンティーニから多大な愛を受けるビアンコネーロの「魂」FWマリオ・マンジュキッチ（33）は、岐路に立たされている。

欧州復権を目指すバイエルン・ミュンヘンは、攻撃陣の強化に余念がない。すでにバルセロナからMFフィリペ・コウチーニョ（27）の獲得が秒読みだ。

さらにドイツの盟主を率いるニコ・コヴァチは、同胞のマンジュキッチの獲得も熱望しているようだ。

イタリア紙『TUTTO SPORT』は17日、ユベントスの「魂」が日に日にドイツへ移籍が近づいていることを報じた。

ビアンコネーロの背番号「17」はすでにマウリツィオ・サッリ新監督の構想外とされており、そのことを本人も理解している。

また、登録が間近に迫ったUEFAチャンピオンズリーグ（CL）のリストから漏れる可能性が高まっている。

同紙は「マンジュキッチはそのことを理解している。ユベントスはこのクロアチア代表FWを1000万〜1500万ユーロの評価額を与えている」

「バイエルンがイタリア王者を満足させるオファーを出せば、交渉は成立する可能性が高い」と主張する。

ユベントスの「魂」は、苦楽を共にしたユベントスを離れ、古巣バイエルンに返り咲くのだろうか。