今季多くのヤングスター獲得の噂が浮上しているユベントス。
それらの噂の中には事実ではないものも存在するだろう。しかし、ポグバやコマン、そしてモラタの獲得など若手選手獲得を積極的に行ってきているだけに関心度も上がってきているはずである。
『Gazzetta dello sport』は、新たな噂として、パルマに所属する１８歳のＭＦホセ・マウリの獲得に関心を持っている可能性を報じている。報道によると、ホセ・マウリは２０１３年よりパルマのトップチームに帯同、先月の３０日に行われたアウェイのウディネーゼ戦にてトップチームでのデビュー初ゴールをマークしたことによりユベントスのスカウト陣の目に止まったようだ。
また、『Gazzetta dello sport』によるインタビューの際、「僕はパルマと２０１６年まで契約を結んでいる。後は様子を伺うよ。」と将来の退団も視野に入れたコメントを残しているとのことだ。
なお、ホセ・マウリはアルゼンチン出身の１８歳のＭＦでセンターハーフを専門とするようだ。出身はアルゼンチンであるものの代表選手としてはイタリアを選択しているようであり、Ｕ－１７イタリア代表にも召集された経験を持つ。また、身長は１６９ｃｍと小柄である。