アウェイで前大会のファイナリストと対戦し１－０で敗戦を喫したユベントス。
試合後、アッレグリ監督はこの試合に関して感想を述べた。
「我々は良いパフォーマンスをしていた。でも我々には枠内シュートが足りなかったよ。そして自らが作ってしまったわずかなミスからゴールを決められてしまった。勝つためにマドリードに来ていたのだから悔しいね。」
「彼ら（アトレティコ・マドリード）は簡単な対戦相手ではない。スペースを許してくれず素晴らしい守備をしていた。後半から我々はオープンに戦えていた。でも終盤はあまりにパスミスが目立ったよ。そして自分達の強さを見せることができなくなっていた。」
「簡単には戦わせてもらえなかったよ。彼らには崩す力があり、我々はどうにかその長所を消そうとボールキープを試みた。それは彼らの特に注意を払うべき特徴であるし、我々はそれに対し非常に上手く対処できていたよ。自分たちで生み出した少しのミスを除いてね。」
「マルメはオリンピアコスを下しているし、このグループの行方はまだ分からない。勝つことができていたらグループステージ突破に向けて優位になっていただろう。」
（『Juventus.com』より）