ブッフォン「90分間通して脅威とはなれなかった」
2014/10/02
キエッリーニと同じく、キャプテンのブッフォンも試合後、1-0で敗れたアトレティコ戦の感想を述べた。
「多くの場面で僕らのプレーはさほど悪くはなかった。ただ、90分間通して脅威とはなれなかった。引き分けが納得のいく結果だったと思う。でも、ときに小さなミスからバランスを崩すことがある。」
「アトレティコは今やヨーロッパにおける名門になりつつある。彼らは相手の崩し方を知った完成された組織だよ。」
「僕らはただ自分達を見つめなおさなければならない。僕らが改善すべき点に注目する必要があるね。負けたときはなおさらだ。最後まで手をつくさねばならない。」
また、同じくアウェイでのビッグマッチであったミラン戦と比較して次のように語った。
「ミラン戦とこの試合とでは全く違ったよ。僕らのアプローチの仕方が違ったね。両者ではチーム力のレベルが違うと言われるべきだと思う。アトレティコは今やヨーロッパのエリートの位置まで上り詰めているからね。」
(『Juventus.com』より)
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