エブラ「彼は泣いていた」
2014/09/30
2012年にユベントスに加入、期待以上の活躍を見せ、マンチェスター・ユナイテッドに放出を後悔させたとも評されているフランス人ヤングスター・ポール・ポグバ。その後も持ち前の才能で勝利に貢献し、ブラジルW杯でも最優秀若手選手に選ばれた。
同じくマンチェスター・ユナイテッドから加入したフランス人のパトリス・エブラが『La Repubblica』に対し、ポグバの退団当時を振り返り次のように語った。
「“ラ・ピヨッシュ” ( 鍬 :ポグバの愛称)は僕の息子みたいなものだよ。」
「彼の残留を説得するために家まで行くようファーガソンに頼まれたんだ。彼は泣いていたよ。眠れなかったみたいだね。彼は自分がパトリック・ヴィエラ(元ユベントス所属)より偉大になれると分かっていたんだ。そして彼は決断した。」
「ファーガソンも、ポグバが素晴らしい選手になれると気付いていたよ。でも彼にも引き留めることはできなかった。」
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