テベスとモラタが喜びを語る
2014/09/28
3-0で勝利したアタランタ戦で均衡を破る先制点を挙げたカルロス・テベス。その後追加点も決め、この試合の行方を決定付ける働きで、必要不可欠な選手であることを改めて示した。
カルロス・テベスは試合後、『SKY Sports』の取材に応じ、次のようにコメントしている。
「皆ジジ(ブッフォンの愛称)のおかげだと思っている。彼は真の勝者だ。輝かしいセーブだった。僕らはそこから相手陣に向かって行き、2点目を決め、そして試合に勝利することができた。」
「すでにローマとユーベの2チームでのスクデットレースになっているか? 僕はそう言うにはまだ早いと思うね。先にはたくさんの試合が待っているからね。今は、僕らは一試合一試合チームと共に進んでいき、そしてトップに現れるチームを見据えるだけだよ。でも、こういうのはいつも長い道のりなんだよ。」
「僕らはサポーター達のために良い試合をしたい。」
また、今季レアル・マドリードから移籍し、この試合でユベントス移籍後初ゴールをマークしたアルバロ・モラタも試合に勝利した喜びを語っている。
「チームは勝つことができ、そして僕は初ゴールを決めることができて、本当に素晴らしい気分だね。」
「本当に点を決めたかった。チームメイトや僕のためにサポートを続けてくれているスタッフの皆に感謝したい。新しいリーグにシフトし、そしてすぐに溶け込むのは簡単なものではない。」
この試合でモラタと交代した同じスペイン人であるジョレンテに関しては
「彼ほど僕のことを気にかけてくれている人はいないよ。移籍してからずっと僕を助けてくれている。彼は素晴らしい選手であり、素晴らしい男だね。」と締めくくった。
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