セリエＡ第５節、アウェイでアタランタに３得点快勝を挙げたユベントス。
立ち上がり、なかなか攻め入ることができず苦しんだ時間帯もあったが、重要な試合でゴールを決めてきたテベスと新加入のモラタの活躍で勝利を挙げることができた。
この試合を終え、マッシミリアーノ・アッレグリ監督が感想を述べている。
「良い勝利だった。素晴らしいチームスピリットを見ることが出来た。強さが我々の特徴となってきた。ローマの勝利（同じく開幕５連勝中）は、我々が失敗してはいけないということを意味しているね。ホームのアタランタは簡単ではなかったよ。何度か危うい場面を作られた。」
「彼らは特に中盤のエリアで上手くプレーしていたから我々は苦しんだ。でも、いろいろと修正していくことによってリードすることができたよ。」
「ブッフォンがＰＫをセーブしたのは、極めて重要なものだったよ。ジジ（ブッフォンの愛称）と他のＧＫの違いがそこにあると思う。彼は恐らくたった一本のシュートでもそれが試合において決定的なものとなる。ワールドクラスのＧＫと普通のＧＫの違いだね。」
「ビダルはより時間をかけて引き続きプレーしていく必要があるだろう。膝を負傷していたことでここ数か月トレーニングを行えなかったからね。ペレイラやモラタに関しても非常に良かった。」
（『Juventus.com』より）