キエッリーニ、心境を語る
ユベントスのみならずイタリア代表不動のセンターバックとして、守備に貢献してきたジョルジョ・キエッリーニ。
『Juventus Channel』に出演したキエッリーニが、現在の心境や今シーズンに関する感想を語った。
「僕らは、今季良いスタートを切ることが出来て幸せだ。いろんな事が起きたプレシーズンでの経験からすると、非常に重要なシグナルだと思う。」と最初にコメント。
そして、先日のチェゼーナ戦に関しては、
「昨日(チェゼーナ)、僕らの試合へのアプローチは素晴らしかった。僕らは前半からリードし、そしてハーフタイム後は、強さと集中力を持続させて極力試合を落ち着かせようとした。」と振り返る。
過密日程が続いている中で、アタランタ戦やアトレティコ戦、そしてローマ戦がこの先待ち構えている状況だ。 チェゼーナ戦では負傷していたアルトゥーロ・ビダルが復帰している。これに関して次のようにコメントしている。
「何人かの重要な選手(負傷している選手達)を上手く管理し、そして代表合宿より負傷していたビダルが戻ってくることができた。これから待ち構えている試合に対する良いシグナルだ。でも、まだシーズンが始まったばかりだから、僕らは日々ハードワークし続けなければならない。」
また、マルメ戦で勝利し、幸先良いスタートを切れたチャンピオンズリーグの舞台に関しても意気込みを語った。
「チャンピオンズリーグのレベルは、特にフィジカル面でセリエAと全く違う。僕らは良いスタート切ることができたと思う。でもマドリード(10/2アトレティコ・マドリード戦)では、最高のパフォーマンスをしなければならないね。」
「僕らはここ数年間でかなり完成されたチームに近づいたと感じている。そして、僕はこのチームのために、またトリノのためにプレーしている1人の選手となれた。僕はキャリアを終えるまでこのチームのユニフォームを着られことを誇れるよう願っている。そして、ファンやクラブやチームメイトとさらなる偉業を達成して共に祝福できるよう願っている。」
(『Juventus.com』より)