アッレグリ「ほとんど何もさせなかった」
2014/09/21
今季最初の特別な試合、ミランとの一戦をアウェイのユベントスが0-1で勝利した。
昨季ミランを率いていたアッレグリ監督にとっては特別な試合であったに違いない。試合後、アッレグリ監督がこの試合に関してコメントを残している。
「ミランで3年半を過ごしてきた私にとって、普通の試合とは違った。ただ、リベンジという表現は避けよう。ロッソネーリ(ミランの愛称)と共に私のキャリアの重要な一部分を過ごしてきた。でも今はユーベだ。チームに出来る限りの私のベストを尽くさねばならない。」
「(今日の試合に関して)素晴らしい時間を過ごせたよ。ミランは守備的に構え、そして我々は本田のチャンスを除いてほとんど何もさせなかった。試合を通して主導権を握っていたよ。」
「これから長い道のりが待っているが、今夜は成熟した姿を見せることができた。少しずつ歩み続けたい。」
また、この試合でテベスのゴールをアシストしたポール・ポグバに関しては次のようにコメントした。
「彼には何度も怒ったよ。なぜなら、彼はずば抜けたポテンシャルを持っており、もっと多くを生み出せるはずだからだ。幸いなことに21歳という年齢だけどね。」
(『Juventus.com』より)
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