試合詳細 : ユベントス vs マルメ
2014/09/17
CLグループステージ初戦を2-0で勝利したユベントス。『UEFA.com』がこの試合のスタッツを発表した。
両チーム全体の成績
ユベントスのボール支配率が65%と、試合の主導権は試合全体でみるとユベントスが握っていたということをデータが示している。また、ボール支配率に加えてシュート数22本、マルメのシュートが4本というデータは、ユベントスがいかにこの試合で守備と攻撃のバランスが良かったのかを示しているのではないだろうか。
しかし、枠内シュート数を見てみると8本。さらにゴール数が2本という数字は、それぞれ枠内シュート率が36%、シュート数と比較したゴール決定率が9%ということになるため、決して攻撃の質自体は良くなかったことを示しており、またここから決定力の課題も伺える。昨夜レアル・マドリードがたたき出した5得点という数字と比較してみると、CL覇者との差を感じる内容だ。
また、オフサイド数が6という事実を踏まえると、まだ連携的な改善点があると想像できる。
選手別の成績
ユベントス
マルメ
選手交代記録
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