「日々、状態は良くなっている。アジアツアーに参加するかはまだ分からない」とトリノに居残り、回復に専念する可能性も示唆する。

背番号については「『8』をつける。この番号が欲しかったからね。ユベントスで空き番号になっていたのは幸運だった」

「（クラウディオ）マルキージオがクラブにとってどんな存在かは理解している。彼は偉大なチャンピオンだ」

「彼のように愛され、活躍できれば嬉しいね。そのことを含め、これから始まるユベントスでの大きな挑戦への準備はできているよ」とマルキージオへの敬意を忘れなかった。

サッリについて問われると「彼は監督としてイギリスで成功した、といえるはずだ。2つのカップ戦でファイナリストになった」

「UEFAヨーロッパリーグ（EL）を制覇し、プレミアリーグでは3位でフィニッシュしている。素晴らしい成績だよ」

「ユベントスでもファンタスティックなサッカーを追い求め、勝利をもたらすはずだ。サッリならば、両立することはできるはずさ」と期待を口にした。

クラブ史上、ジョン・チャールズ、イアン・ラッシュにつづく3人目のウェールズ人ジョカトーレとなるラムジーは、今シーズンどのような足跡を残してくれるのだろうか。