期待の新鋭DFロメロ 「ユベントスが僕を獲得してくれたことを嬉しく思っている」
2019/07/15
Gazzetta
今季の意気込みについても語る
DFクリスティアン・ロメロ(21)は先日、正式にビアンコネーロの一員となった。
今季は出場機会を確保するべく古巣ジェノアでのプレーを継続する運びとなったが、移籍金2600万ユーロでユベントスへ完全移籍を果たしている。
今後の成長に期待が寄せられるこのアルゼンチン人DFだが、ビアンコネーロへ加入することに喜びを感じているようだ。
現地時間14日、イギリスメディア『Sky Sport』は同選手の言葉を伝えている。
昨シーズン、ジェノアで頭角を現したこの21歳は「ユベントスが僕を獲得してくれたことを本当に嬉しく思っているよ」
「もちろんジェノアでプレーできたこともね。アルゼンチンからイタリアへやって来るまえ、僕は充分なプレー時間を得られていなかった」
「そんな僕にジェノアは自信を与えてくれたんだ」と現在の心境を語るとともに、古巣への感謝を述べた。
つづけて、レンタルでふたたびロッソブル(ジェノアの愛称)のシャツに袖を通すことに関しては「他のチームに行くという選択肢もあったよ。でもここに残ると決めたんだ」
「またいつものように、いい1年を送れるよう希望を持って新たなシーズンに臨むよ」と今シーズンの意気込みについても語った。
ポジションの重複などによるチーム事情により、今季は武者修行の旅へ出ることとなったこの新鋭DFだが、慣れ親しんだジェノヴァの街でさらなる成長を遂げることを期待したい。
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