今季もセリエAで売り上げ高最高の見込み
2014/09/07
ユベントスがセリエAのクラブ内で最も売り上げを上げているクラブとしての位置を維持しようとしている。なお、インテルとローマは増益、ミランは収益が減少する見込み。『Gazetta dello sport』が報じている。
報道によると、2014-2015シーズンの予想売上は2億7000万ユーロ~2億8000万ユーロになるとのこと。また、チャンピオンズリーグに出場するためさらに5000万ユーロの売上が見込めるようだ。
また、昨シーズンより新たにエリック・トヒル会長が就任したインテルは、1億9000万ユーロの売上が見込めるようだ。
ミランに関しては、欧州カップ戦への出場が無いため、今季は売上が2億ユーロ~2億1000万ユーロに下がるだろうと予想されている。
ナポリに関しては、チャンピオンズリーグ出場権を逃したため、売上が1億2000万ユーロ~1億3000万ユーロになるようだが、チャンピオンズリーグに出場するローマは5000万ユーロの売上アップを含め1億7000万ユーロ~1億8000万ユーロになる見込みとのこと。
ユベントスは、今季に関してもイタリアで不動のビッグクラブの位置を確立することが予想されるが、レアル・マドリードが6億ユーロ程の売上を出しているのと比較するとまだ大きな差があるのが現実である。
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