バルザーリ、グアルディオラ招へいの噂に 「夢を見ることができて嬉しい」
2019/06/06
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「ロナウドが来るとは誰も信じていなかった」
来季アリアンツ・スタジアムのピッチサイドに立つ人物について、周囲では様々な憶測が駆け巡っている。
先週末には今季、チェルシーでUEFAヨーロッパリーグ(EL)を制したマウリツィオ・サッリ監督がユベントス行き間近と伝えられていた。
しかし、ファビオ・パラティチCFO(チーフ・フットボール・オフィサー)は現地時間4日の囲み取材にて新指揮官の決定には「時間を要する」と主張している。
その中、今季限りでビアンコネーロのユニフォームを脱いだアンドレア・バルザーリ(38)は新指揮官に関する自身の意見を述べているようだ。
現地時間5日、イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』がスクデット8連覇の立役者の言葉を伝えている。
「周囲では次期監督にサッリがすでに決定しているという見方があるようだが、まだ何も決まっていないし、まだ多くの名前があがっている」
ユベントスのライバルであるナポリを率いた経歴を持つ“戦術家”の就任の可能性に“懐疑的な”視線を向けたバルザーリは、これまでのクラブ首脳陣の決断についても触れる。
「ビアンコネーリの幹部たちはここ数年間にわたって過ちを犯すことはなかった。僕が思うに、彼らは正しい人選を行ってきた」
「もし新たなアイデアを持っている人がいれば、それは僕には分からないことだ」