「CL決勝には少しの苦痛を感じた」

白と黒のユニフォームに身を包み、ユベントスで2シーズンを過ごしてきたFWフェデリコ・ベルナルデスキは、今シーズンのチームの結果に多少のほろ苦さを感じているようだ。

しかし、すでに新たなシーズンに向けて奮起も誓っている。

現在、イタリア・コヴェルチャーノにいる同選手は現地時間の2日、イタリア代表の一員として記者会見に出席。集まったメディアのインタビューに応えた。

まず最初に、マドリードで1日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ、リバプール対トッテナムの決勝戦について同選手は「観戦することに少し痛みを感じたよ」

「でも未来を見据える必要がある。それがチャンピオンズリーグであり、カルチョだ。僕らは現在と近い未来について考え前に進まなければならない」

「来季にはまた全てを勝ち取るためにチャレンジするシーズンが始まる。今年の僕らには奇妙な経験がいくつもあった。チャンピオンズではわずかな差が勝敗を分けるんだ」と来季への期待を込めて語っている。