ユベントス、カンセロ放出に前向きも最低6000万ユーロ要求へ
2019/05/15
metro.co.uk
後釜にPSGのベルギー代表が新たに浮上
指揮官マッシミリアーノ・アッレグリの進退に周囲の視線が注がれる中、今夏のメルカートにおける戦力の入れ替えに対するティフォージの興味も尽きない。
多くのポジションで新戦力獲得の可能性がある中、サイドバックではかねてからSBジョアン・カンセロ(24)の名前が紙面を賑わせている。
イタリアメディア『TUTTO mercato WEB』は現地時間14日、クラブ首脳陣がこのポルトガル代表の放出に前向きに検討していると予想する。
また同選手にはパリ・サンジェルマン(PSG)やマンチェスター・シティが関心を寄せている模様。
メガクラブ同士での争奪戦に発展する可能性が高いことから、ユベントスは最低でも6000万ユーロを要求する姿勢を見せた上で移籍金の吊り上げを狙うものとみられる。
一方、イタリア紙『TUTTO SPORT』はカンセロの後釜としてPSGのSBトーマス・ムニエ(27)の名前をあげている。
このベルギー代表は主力としての働きを期待されていたものの、今季は終盤に3度に渡る負傷離脱に泣かされたこともあり、公式戦25試合の先発出場にとどまっている。
ただビアンコネーロ首脳陣の同選手に対するアプローチについて具体性を伴った報道はないことから、今後も様々な候補が浮上するかもしれない。
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