ユベントスの背番号「10」は今シーズン、FWクリスティアーノ・ロナウドの加入によってポジション変更を余儀なくされた印象が濃い。

だが、マッシミリアーノ・アッレグリは「ディバラの役割を変更したことは事実ではないよ。彼は昨シーズンと同じポジションでプレーしている」

「昨年の彼は（ゴンサロ）イグアインと（マリオ）マンジュキッチに近づいてプレーしていた」

「だが今シーズンはクリスティアーノがいる。それだけのことだよ」とローマ戦の前日会見で話している。

同紙は「たしかにディバラは今シーズン、クリスティアーノとの融合に苦しんだ。だが、“ディバラクラス”のジョカトーレは迎える来シーズン、それすらを楽しむはずだ」と締めくくっている。

迎えるスタディオ・オリンピコでのローマ戦。ユベントスの「宝石」は復活の“狼煙”を上げられるか。注目が集まりそうだ。