ユベントスが狙うポルトガルの逸材フェリックス、ベンフィカ側はオファーを牽制か…
2019/05/11
Record
クラブは契約延長の交渉を開始か…
ビアンコネーロは依然としてベンフィカのFWジョアン・フェリックス(19)を追い求めている。
しかし、ポルトガルが誇るこの若き才能だが、同クラブは放出を阻止するべく契約延長に向けて動き出しているようだ。
現地時間10日、イタリアメディア『Calciomercato.com』がその詳細について報じている。
フェリックスはわずか19歳にしてすでに所属クラブでレギュラーの座を掴んでおり、またその将来性も含めて世界中のメガクラブから関心を寄せられている。
今シーズンはこれまでに公式戦41試合に出場し、18ゴール11アシストを記録。その数字からも同選手の能力の高さが伺える。
近ごろはユベントスがこのポルトガル代表を巡る争奪戦において一歩リードしているとの報道も見られていたが、状況は一変しつつあるようだ。
同メディアはベンフィカのルイス・フィリペ・ヴィエイラ会長がフェリックスの代理人であるジョルジュ・メンデス氏と交渉を行い、契約を更新する動きを見せていると主張している。
その内容は明らかにはなっていないが、仮にこの交渉が成立すれば、同選手はクラブ内で最も高額なサラリーを受け取る選手となるようだ。
ユベンティーニにとってはあまり喜ばしいものとは言えないこの報道だが、果たして今後どのような展開を迎えるのだろうか。
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