「6月16日までに取りまとめたい」

ビアンコネーロはFWモイーズ・キーン（19）との契約更新を急いでいる。おおくのビッグクラブから狙われていることから、クラブとしては最優先事項となっている。

これまでユベントスは、この“神童”に2024年までの長期契約と年俸は現在の4倍となる200万ユーロを提示したようだ。

イタリア紙『Corriere dello Sport』は1日、キーンに対しさらに新契約を用意していることを伝えている。

同紙によると、前途の契約に「+ボーナス」を提示する考えがあるようだ。19歳のジョカトーレには、極めて異例な大型契約となる。

各国のメガクラブから狙われるキーンは、日を追うごとにメルカートを賑わしている。直近ではインテルが急接近しているようだ。

そのため同紙は「ファビオ・パラティッチCFO（チーフ・フットボール・オフィサー）は6月16日にイタリアとサンマリノで開催されるU-21欧州選手権の開幕前まで取りまとめたいだろう」と主張する。

ユベントスはキーンとの冒険を今後もつづけていくことが叶うのだろうか。