守備陣強化が“最優先事項”のユベントス、ウンティティをリストアップか
2019/04/15
Everything Barca
“玉突き”移籍でユベントス入りか
欧州のビッグクラブは、アヤックスのDFマタイス・デ・リフト(19)獲得を熱望している。
「バルセロナかバイエルン・ミュンヘンが確実」と報じるメディアもあるが、ユベントス移籍が不可能になったわけではない。
スペイン紙『Mundo Deportivo』は14日、ビアンコネーロはブラウ・グラーナ(バルセロナの愛称)の中心DFを引き抜く可能性を伝えている。
同紙は、ユベントスがデ・リフトの獲得に失敗した場合、バルセロナのDFサミュエル・ウムティティ(25)の獲得を主張する。
この“バルセロナ寄り”でしられる新聞社の報道は「デ・リフトがバルセロナに加入が決まった場合のみ」の見方が濃厚だ。
しかしウンティティは今シーズン、怪我に苦しんでおり、わずか12試合にしか出場していないのは見逃せない。
CBのポジションはDFクレマン・ラングレ(23)が急成長をみせており、クラブは3度目の「三冠」の可能性を残している。
同紙は「ファビオ・パラティッチCFO(チーフ・フットボール・オフィサー)はウンティティの才能を高く評価しており、デ・リフトの交渉に関わらず獲得を狙っている」と主張する。
DFアンドレア・バルザーリの引退に伴い、優秀なDFの獲得が“最優先事項”になったユベントスは今夏、どのような動きをみせるのだろうか。
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