ベルナルデスキ、CLアヤックス戦ドローに悔しさ覗かせる 「後半の失点が残念」
2019/04/12
www.corriere.it
2ndレグへ自信深める
若きタレントを多く抱えるオランダの強豪からの「アウェイゴール奪取」という結果に、多くのティフォージは満足していることだろう。
ただ、WGフェデリコ・ベルナルデスキ(25)はユベントスという常に“勝利”を目指すグループにおいて、ドローに終わったことを悔やんでいるようだ。
現地時間11日、クラブの公式TV『JTV』はUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグ・アヤックス戦でピッチに立ったこのファンタジスタの言葉を伝えている。
「我々は非常にアグレッシブな姿勢を見せる彼らがどのようなプレーするのか分かっていたし、どのような試合展開になるのか予測がついていた」
「この一戦で我々は少し問題を抱えることは想定内だったが、守備面で非常に良いパフォーマンスだった。後半始まったばかりに失点したことが残念だったね」
また同選手は後半を中心にポゼッションを握られる厳しい中、勝ち越し弾を許さなかった点を評価し、リターンマッチに向けた意気込みを語った。
「素晴らしいゲームだったし、我々はもっと良いプレーができた。試合終了間際で勝ち越して勝利できると思っていたが、我々にチャンスが巡って来なかったね」
「ただ結果は良かったよ。2ndレグも簡単な試合ではないが、うまくやれる自信を持っている」
ベスト16でレアル・マドリーを撃破したアヤックスが与える脅威をアムステルダムで目の当たりにしたビアンコネーロ。
ただ来週なかばに控える2ndレグでは、“要塞”アリアンツ・スタジアムでのクリーンシート達成を期待したいところだ。
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