ユベントス指揮官アッレグリ「アヤックスを相手に全員がいい守備をした」
2019/04/11
tuttosport.com
「C・ロナウドは別のカテゴリーにいる」
ユベントスは現地時間の10日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグ、アウェイでのアヤックス戦を1-1で引き分けた。
ヨハン・クライフ・アレーナの声援に背中を押されたアヤックスの選手たちはスタートから実力を存分に発揮。
ハイプレスと鋭い攻撃に苦しんだビアンコネーリだったが、ケガから復帰したクリスティアーノ・ロナウドが少ないチャンスを得点につなげ、アウェイゴールを奪ってドローで2ndレグに持ち込んだ。
この激戦を振り返り、ユベントスの指揮官マッシミリアーノ・アッレグリがコメントしている。
「アヤックスのような準々決勝に駒を進めるチームは、パスコースに多くの選手がいて、ボール運びも上手い。重要なクオリティを持ち合わせているね」
「我々は保持したボールを最大限に生かす必要があったし、もっとピッチを広げてプレーしなければいけなかった」
このように話すアッレグリ監督だが、試合結果はポジティブに捉えている。
「我々は先に得点を奪った。そこで自信を得ることができたね。チームはまとまりがあり、いい守備をした。そして最後は、この試合を手中におさめるためにテクニックのある選手たちをピッチに置いたよ」