“イタリア化”を進めるユベントス、現状に満足しつつも来季はさらに増やす意向
2019/03/29
Tribuna.com
ザニオーロとキエーザが獲得の急先鋒
イタリアの盟主ビアンコネーロは、かねてより“イタリア化”を進めているのは周知のとおりだ。
今月のインターナショナルウィークでは守備陣からGKマッティア・ペリン、DFジョルジョ・キエッリーニ、レオナルド・ボヌッチを送り出した。
MF陣ではレオナルド・スピナッツォーラ。FW陣はフェデリコ・ベルナルデスキ、モイーズ・キーンを送り出している。
この結果にファビオ・パラティッチCFO(チーフ・フットボール・オフィサー)は満足しているようだ。
イタリア紙『TUTTO SPORT』は28日、来シーズンはさらにおおくの人材を送り出すことを望んでいることを伝えている。
獲得の急先鋒にあるのはローマのMFニコロ・ザニオーロとフィオレンティーナのFWフェデリコ・キエーザだ。
前者の獲得には6000万ユーロが必要とされ、後者は最低でも7000万ユーロが必要とされている。
同紙は、「パラティッチは引き続き『ユベントス=イタリア代表』の形を望んでおり、妥協のない姿勢でメルカートに臨むだろう」と主張する。
カルチョの復権、60年ぶりにワールドカップ出場を逃したイタリア代表の復活の一翼を担うビアンコネーロの冒険は、まだ始まったばかりなのかもしれない。
コメント
イタリア化は進めて欲しいけど
ライバルチームからとるのはなー
キーンみたいにユースから
育てて欲しいけど、なかなか
そうはいかないよな。