“伝説”デル・ピエロ「現役時代おおくのオファーがあった。だがユベントスを選んだ」
2019/03/25
Tribuna.com
レアル・マドリーに話が及ぶとサンティアゴ・ベルナベウでの思い出を問われる。現在でもマドリディスタの間では語り草になっているようだ。
デル・ピエロ氏は「あのスタンディングオベーションには驚いたよ。あの頃の我々は困難な時期にあったからね」
「我々は素晴らしい試合をプレーし、私は2ゴールを決めた。監督が私を交代を告げたとき、私は本当に集中していた」
「スタンディングオベーションに気づいたときは自問自答したよ。『マドリディスタ(マドリーのファンの愛称)が私に拍手を送るか?』ってね」
「特別な瞬間だったし、信じられないほどの瞬間だった。我々は勝利のためにプレーする。同時にファンを幸せにするためにもプレーしている」
「相手のスタジアムでスタンディングオベーションが起こったとき、それはつねに素晴らしいものだ」
「あのときはレアル・マドリーを相手にサンティアゴ・ベルナベウで起こった。トロフィーを獲得したような特別なことだった」と2008年11月5日の夜をふり返った。
記者から「レアル・マドリーと契約する選択はあったか」と問われると「現役時代、私にはおおくのオファーがあったのは確かだ」
「だが私はユベントスを選んだ。いまでも自分の決断に誇りをもっている」と締めくくった。
コメント
ただただカッコイイ
100点中200点満点のコメントです!
いつまでたってもかっこいい。