ユベントスCFO、2つの若き才能を追いかけるべくオランダ対ドイツの試合を視察へ
2019/03/20
Sportnieuws
両国の未来を担う2人の19歳
UEFA欧州選手権(EURO2020)の予選が現地時間21日より、ヨーロッパの各地で行われる。
ユベントスのファビオ・パラティチCFO(チーフ・フットボール・オフィサー)は24日に行われるオランダ対ドイツの一戦を視察するため、アムステルダムへと向かったようだ。
19日、イタリアメディア『TUTTO SPORT』がその詳細を報じている。
パラティチの目当ては2選手。両国で弱冠19歳という若さでA代表に名を連ねる2人の逸材だ。
一人はかねてよりビアンコネーロ首脳陣が動向を追いつづけているアヤックスのDFマタイス・デ・リフト(19)。
今シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ・ラウンド16ではチームを主将としてけん引し、前回大会王者レアル・マドリーの撃破に貢献している。
DF陣の世代交代を進めるユベントスは、この若き才能を今夏のメルカートでのトップターゲットに挙げており、バルセロナとの争奪戦が予想されている。