また最近ではアッレグリ監督が自身のSNSアカウントを閉じたことで周囲を賑わせているが、そのことについて本人は、「私がソーシャルメディアを辞めたことで騒ぎが起こっていることが“問題”だ。これまで私は試合後にメッセージを書いていただけだ。この世界に入ったときのように、出ていったということさ」と冷静に答えている。

さらに、指揮官は今季終了後の去就についても話題に上がっているが、今後については「将来の話は非常に簡単だ。会長とはよく会っているよ。毎年のようにシーズンを振り返り、将来について話し合っている。何の問題もないよ」と噂を一蹴した。

そして、CLアトレティコ・マドリー戦に関して質問を受けたアッレグリは、「A・マドリー戦の後半は良くなかったし、批判は当然だ。だが現実から大きくかけ離れた期待によるものであってはいけない」

「チャンピオンズリーグではどんなことでも起こり得る。マドリード（1stレグ）では6人の選手を欠き、ピアニッチには38度の熱があった」

「ホームでの2ndレグでは全員の力が必要であり、偉業を成し遂げるためにはスタジアムの後押しが必要不可欠だ」と逆転劇への意欲を示した。