ピルロ氏、古巣に厳しい意見「ユベントスの選手ならプレッシャーに耐える必要がある」
2019/02/22
calcioefinanza.it
「だからこそ、このような試合を戦うときには自分自身の能力を最大限に引き出す必要がある。だが、残念なことにこの夜にはそれがなかった」
「私が見たのは、仕掛けるプレー、もしくは何かを生み出す意欲に欠けた個性のないチームだった」と試合での選手たちの姿勢を指摘している。
また、「(マッシミリアーノ)アッレグリ監督が(試合後のインタビューで)言っていたように、選手たちは時間が過ぎるのを待っているように見えた。遅かれ早かれゴールは決まっていただろう」と無念の思いも口にした。
とはいえ、まだ1stレグを終えただけであり、ホームのアリアンツ・スタジアムで戦う2ndレグを残している。
また、ユベントスの指揮官や選手たちも最後まで戦う姿勢を示した。現地時間の3月12日に行われる2ndレグでは、ピルロ氏が納得するような劇的勝利を期待したいところだ。