ユベントスのスピナッツォーラ「このクラブの一員であることはファンタスティックだ」
2019/02/14
JuveNews.eu
自身の調子についても「試合を重ねるごとに向上している」
ユベントスのDFレオナルド・スピナッツォーラは、ビアンコネーロでの半年間を振り返り「素晴らしい6カ月間だった」とコメントしたことをクラブの公式サイトが13日に伝えた。
昨シーズン終了間際に右ひざを負傷し、プリマベーラの試合に出場するなど“長いリハビリ”から今冬に完全復帰を果たした同選手は「僕が怪我から復帰している間に、息子が生まれたよ」と場を和ませた。
そして「ここに来てからの6カ月間は素晴らしいものだった。この素晴らしいクラブの一員であることは、本当にファンタスティックだ」と語り始める。
「ユベントスは8年もの間、常に僕を気にかけてくれていた。そこに信頼を感じていたよ。だから、僕は今本当に幸せだ。それに徐々に調子も上がってきている」
「今は出場を重ねるごとにコンディションが改善されているから、満足しているよ。僕たちは直にセリエAとUEFAチャンピオンズリーグ(CL)で正念場を迎える。そこに照準を合わせ、トップコンディションで臨むために努力しているところだ」
ユベントスは次節のセリエA第24節でフロジノーネと対戦し、その翌週にCLでアトレティコと対戦する「今はフロジノーネについて考えよう。アトレティコ戦に備えるのは、そのあとだ。きっと素晴らしい試合になると思うよ」
また、2月上旬に行われた代表チームでのトレーニングに参加したスピナッツォーラは「(イタリアには)若く才能のある選手たちがたくさんいる。みんなどんどんハイレベルになっているよ。とはいえ、改善点もまだ多々ある。目標はEURO2020だ。今はそれに向け正しい道を進んでいるところだ」と、意気込みを語った。
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