ユベントスに完敗のサッスオーロ指揮官「王者相手にチャンスを逃せば負ける」
2019/02/11
Calcio d’Angolo
一定の満足を感じつつも口惜しさをにじませるデ・ゼルビ監督
サッスオーロのロベルト・デ・ゼルビ監督は、セリエA第23節ユベントス戦での敗戦をうけ、口惜しさをあらわにした。
イギリスメディア『Sky Sport Italia』が、現地時間10日に試合後のコメントを伝えている。
立ち上がりにユベントスを苦しませる展開をみせたサッスオーロ指揮官は「最初はしっかりとチャンスをつくることができていた。(チャンスを逃せば)負けることは想定していたが、立ち上がり時の雰囲気は(負ける)空気ではなかった」と、口惜しさをにじませた。
また「訪れたチャンスを逃せば、ユベントス相手に勝つことはできない。試合が進み、我々にとって難しい展開になってしまった。しかし、一定の満足は感じているよ」と、イタリア王者相手に戦う難しさを語った。
試合前には「クリスティアーノを抑えられる」と自信をのぞかせていたが、結果的にサミ・ケディラ、クリスティアーノ・ロナウド、エムレ・ジャンから得点を奪われ、軍配はアッレグリ監督にあがった。
ユベントスはこの勝利によって、2位ナポリとの勝ち点差を「11」へ広げることに成功。スクデット8連覇に向け、順調に歩みを進めている。
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