リヨン会長と親密なユベントス、新鋭MFエンドンベレ獲得レースで一歩リードか
2019/02/10
prosport.al
パラティッチは代理人と絶えず連絡を取り合う
来シーズン、ビアンコネーロは大幅な世代交代があるかもしれない。次世代のサッカー界を担う逸材から目を離していない。
DFマタイス・デ・リフト(19)の獲得を目標にDF陣の刷新を進める一方で、MF陣の世代交代も忘れてはいない。
イタリア紙『TUTTO SPORT』は9日、ユベントスが狙うフランスの逸材に焦点を当てている。
ビアンコネーロはリヨンのMFタンギ・エンドンベレ(22)から目を離してはいない。
同紙は「今夏のメルカートの『目標』」と主張している。この主張には、確たる根拠があるようだ。
ユベントスのアンドレア・アニェッリ会長とリヨンのジャン・ミシェル・オラス会長は「密接な関係にある」とし、獲得レースに先んじている旨を伝える。
また、ファビオ・パラティッチCFO(チーフ・フットボール・オフィサー)はエンドンベレの代理人とは絶えず連絡を取り合っているようだ。
しかし、この22歳のフランス代表MFには各国ビッグクラブが獲得に名乗りをあげており、選手の獲得には最低でも6000万ユーロが必要とされている。
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