ユベントス・プリマヴェーラ、ホームでのカリアリ戦は両者一歩も譲らずドロー
2019/02/08
juventusnews24.com
「チームは最後まで勝利を狙いにいった」
【PRIMAVERA 1】
プリマヴェーラのカンピオナート第17節が現地時間の2日に行われ、ユベントスのU-19はカリアリと対戦。両者一歩も譲らず、0-0で引き分けた。
前節サンプドリアに0-4と大敗を喫した若きビアンコネーリは、今節のホーム戦で復活を狙う。13分にユベントスは、MFニコルッシ・カヴィーリャの弾丸ミドルでカリアリゴールを強襲。そのシュートはGKに弾かれたものの、その流れからFWパブロ・モレノが最後はゴールネットを揺らす。しかし、オフサイドの判定でゴールは取り消された。
その後も積極的な姿勢を見せるユベントスだが得点は奪えない。一方、36分にはカリアリMFアレッサンドロ・ロンバルディにクロスバー直撃のシュートを許し肝を冷やした。
両チーム得点のないまま前半を終え、後半も一進一退の攻防が続く。試合時間も残り10分に差し掛かったところで、モレノが右サイドから仕掛けそのまま右足を振り抜くも、勢いのあるシュートは枠の外。ユベントスに先制点をもたらすことはできない。
その後、両者チャンスを得ながらも決めきれず試合はスコアレスドローに終わった。
試合後、ユベントス・プリマヴェーラを率いるフランチェスコ・バルディーニ監督は、「我々は守備の局面で集中しており、ゴールを与えず、決意も欠けていなかった。それに最後まで勝利を狙いにいったね」と選手たちのパフォーマンスを称えている。
さらに「サンプ戦の敗戦から気持ちを取り戻す必要があった。選手たちは重要なチャレンジを見せたね。この調子を継続していこう」と今後の試合へ意気込みを示した。