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だが、首脳陣はコスタに、罰金などの懲罰を課すつもりはない。しかし、ファビオ・パラティッチCFO（チーフ・フットボール・オフィサー）はコスタの“現金化”には前向きだ。

イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』は同日、「パラティッチは来週、コスタの代理人と将来について話し合う」と主張している。

このビアンコネーロの背番号「11」には、マンチェスター・ユナイテッドやチェルシーといったプレミアリーグ勢の強豪が獲得に以前より強い関心を示している。

今シーズン開幕前にはマンチェスター・シティが8000万ユーロを提示したがユベントスは、このオファーを一蹴している。

現在負傷中のコスタにとって、復帰後は出場する毎試合が今後を決める正念場になりそうだ。