コッパ・イタリアベスト8敗退のユベントス、ケディラ 「これがフットボールだ」
2019/01/31
90min.com
「我々はつまらないミスを犯してしまった」
ユベントスは現地時間30日、コッパ・イタリア準々決勝でアタランタと対戦しアウェイの地アトレティ・アズーリ・ディターリアで0-3と完敗。ベスト8で同大会を去ることが決定した。
このゲームに先発出場したMFサミ・ケディラは試合後、イタリアメディア『Rai Sport』に向けてコメントを残した。
ケディラは「上手く言葉にできないが、これがフットボールだ。我々はミスを犯した」
「アタランタはとても素晴らしい試合運びをした。彼らは準決勝進出に相応しかった。90分間プレスをかけ、ボールを追いかけ続けた」と話し、負けを認めつつ相手チームを称えた。
続けて「この敗北がリーグ戦にも影響するかって?答えは“ノー”だ。このようなことはシーズン中どの試合でも起こり得る」
「ラツィオ戦はチームの持つメンタリティのおかげで勝利できたが、カップ戦や(UEFA)チャンピオンズリーグ(CL)のようなコンペティションでは運も必要になってくる」
「我々は今夜のゲームをコントロールできなかった。いくつかのつまらないミスを犯してしまった」と試合を振り返り、肩を落とした。
ビアンコネーリの目指す「三冠」はこの日の敗北をもって夢と消えてしまった。しかし、カンピオナートやCLのタイトルを懸けた戦いはこれからも続いていく。
果たしてユベントスはこの結果をどのように受け止め、進んでいくのだろうか。今後のチームのパフォーマンスに注目だ。
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