ユベントスU-23、雪の試合でクーネオに敗戦…2連勝後に2連敗と苦しい後半戦に
2019/01/27
lastampa.it
指揮官はチームにアグレッシブさ求める
【Serie C – Girone A】
ユベントスのU-23は現地時間の23日、セリエC第22節にアウェイでクーネオと対戦。リーグ前半戦に4−0と完勝した相手だったが、雪の中、敵地で1−2と敗戦を喫した。
試合は、劣悪なピッチに手を焼くユベントスが序盤からクーネオの攻撃に苦しめられる。32分にはMFユスファ・ボブにミドルシュートを叩き込まれて先制点を許した。
前半のスコアを0-1で終え、後半に巻き返しを図りたいビアンコネーリのU-23だったが57分、CKからクーネオのFWケヴィン・ジッシに追加点を決めれれリードを広げられる。
2点のビハインドを負ったユベントスは、72分に左サイドのクロスボールをFWクリスティアン・ブニーノが押し込んで1点を返す。
その後も左サイドからチャンスを作ったものの、相手ゴールをこじ開けることはできず、1-2のまま試合は終了。年末の2連勝の勢いとは打って変わり、今年は2連敗のスタートとなった。
試合後、ユベントスU-23のマウロ・ジロネッリ監督は、「我々はもっとアグレッシブに戦う必要があった。競争力、フィジカル、チームレベルにおいてクーネオが上回っていた」と敗戦の弁を述べている。
ユベントスU-23は、次戦27日のノヴァーラ戦で連敗ストップを狙う。