C・ロナウド弾で決着! ユベントスがスーペル・コッパ・イタリアーナ奪還に成功!
勝負を決めたのは、やはりクリスティアーノ
後半最初の好機はユベントス。47分、ゴール正面でFKを獲得しクリスティアーノが狙うも壁に当ててしまう。
ここからカウンターを喰らい、最後はFWパトリック・クトローネがシュートを放つもクロスバーを叩く。
ユベントスはミランの守備網にひっかかり、危険な場面を作られるも最後の部分でやらせない。
それでも59分、クリスティアーノがチームを鼓舞するかのように狙う。強烈なシュートはGKジャンルイジ・ドンナルンマは弾くのが精一杯。
そして61分、ミラン優勢の拮抗した試合展開をバロンドーラーが崩してみせる。
MFミラレム・ピアニッチとアイコンタクトでクリスティアーノが抜け出すとヘディングシュートで待望の先制点を奪取する。
勢いに乗ったユベントスは67分、ディバラがマテュイディとのワンツーでネットを揺らすもオフサイドの判定。
直後の65分、マッシミリアーノ・アッレグリはイエローカードをもらっていたピアニッチを下げMFエムレ・ジャンを投入し、守備固めに入る。
すると期せずして、ユベントスに試合が傾く。73分、MFフランク・ケシエがジャンをアフターで踏みつける。
このプレーに一度はイエローカードが提示されるも、判定はビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)に。
すると、レッドカードを提示。一発退場でユベントスが数的優位に立つ。
その後はミランも粘りをみせるもビアンコネーロはトーンダウンし、ゆったりと試合を進める。
アッレグリは86分、足を引きずっていたMFロドリゴ・ベンタンクールを下げFWフェデリコ・ベルナルデスキを投入する。
さらに89分、足を引きずってコスタを下げMFサミ・ケディラを投入。交代カードを切り終える。
その後はカウンターから幾度となく好機を演出するも、得点には至らず試合は終わらせ、ユベントスは2シーズン逃した同大会奪還に成功。
この結果、同大会史上最多8回目の戴冠はユベントスが遂げた。
▼試合結果
ユベントス 1-0 ミラン
▼得点者
クリスティアーノ・ロナウド 61’
著者:J-Journal 編集部 山口 努
コメント
ユベントスおめでとうございます。
まずは、1冠ですね。
ユベントスおめでとうございます。
まずは、1冠
ボヌッチとイグアインの口論気になる〜。意味深〜!
それにしてもイグアインなんだか不憫に感じてきた。CLでもう少しでも活躍さえしていれば、もうちょっと違う今があったろうに。