Onze Mondial

RSBでの出場も可能な20歳

ビアンコネーロはDF陣の世代交代を真剣に考えているようだ。来シーズンは現主力が数人去り、新戦力が数人加わる可能性が高くなっている。

イタリア主要紙は4日、ユベントスがジェノアのDFクリスティアン・ロメロ（20）獲得に熱心なことを報じる。

『La Gazzetta dello sport』は、このアルゼンチン人DFの獲得レースのポールポジションにはインテルを追い抜き、ビアンコネーロが立っていることを主張する。

今冬中に契約をまとめる意向だが、加入は今シーズン終了後となり来シーズンからとなるようだ。

『Corriere dello sport』は、ジェノアがMFステファノ・ストゥラーロ（25）の獲得を熱望していることを伝えている。

長引く怪我のため、今冬にもスポルディングCPから“戻される”イタリア代表MFをロメロ獲得のために交渉のテーブルに置くことを主張する。

公称185cmの恵まれた体躯を持ちながら、CBとRSBをこなせるジェノアDFには現在最低でも2000万ユーロの値札がついているようだ。

今シーズンからセリエAにやってきたロメロだが、10月に監督交代の憂き目に遭いながらも現在11試合に先発フル出場を果たしている。