MFでのプレーも可能な18歳

マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ元監督が目をつけ、その名が知れることとなった選手は数多いる。

過去には現在レアル・マドリーの主力DFラファエル・ヴァラン（25）がいる。そしてユナイテッド在任中、DFジーン・クレア・トディボ（18）に目をつけていた。

モウリーニョは赤い悪魔（ユナイテッドの愛称）を去ったが、オーレ・グンナー・スールシャール監督もこの才能の獲得を目指しているようだ。

身長189cmの恵まれた体躯をもち、本職のCBの他にもSBやDMFでもプレーできるトディボには世界中のビッグクラブが目をつけている。

イタリアメディア『Rai Sport』は2日、このフランスの若き新鋭がユベントス加入を望んでいることを主張する。

同メディアは、レアル・マドリーやバルセロナ、前途のユナイテッドやドイツのビッグクラブが目を光らせる中、ナポリも同選手に接触したことを伝えている。

だが、ナポリへの加入を拒否する一方でトディボはユベントス加入を望んでいるようだ。

ビアンコネーロがCBマタイス・デ・リフト（19）など、若き才能の獲得を目指しDF陣の世代交代を進めているのは周知のとおりだ。

ユベントス加入を望んでいるとされるトディボは、無事にイタリア王者の一員になることができるのだろうか。