ユベントス指揮官アッレグリ「アタランタ戦は数的不利になりながらも良くやった」
2018/12/27
tuttosport.com
「素晴らしいチームを相手に“勝ち点を得た”」
ユベントスは現地時間の26日、アウェイでのセリエA第18節アタランタ戦を2-2とドローで終えた。
ビアンコネーリの指揮官マッシミリアーノ・アッレグリは、「気分は良くない」とベルガモの難敵相手に苦しんだ試合を振り返りコメントしている。
同日、各イタリアメディアが同監督の言葉を伝えた。
「チームは前半よく機能していたね。だが彼らは唯一のチャンスをゴールに繋げた。試合が難しいことは予想していたが、我々には点差を『2』にするチャンスもあった」
「後半は数的不利な状況になった(ベンタンクールが2つ目の警告を受けて退場)が、我々は立て直しを図り、勝利できる可能性すらあった」
「最終的には素晴らしいチームを相手に“勝ち点を得ることができた”と言えるだろう。勝利したかったが、今はサンプドリア戦に目を向けている」
また指揮官はこの日のメンバーについて、「(ミラレム)ピアニッチが不在の場合は(レオナルド)ボヌッチをプレーさせることを私は望んでいる」
「エムレ・ジャンは(サミ)ケディラと同様に、守備陣の前でいい仕事をしていた」
「だが勝利を望んでいた試合を落としたということは、上手くいかなかったということだろう」と反省点を口にしている。
そして29日には、2018年最後となるホームでのサンプドリア戦が控えている。
前半戦を良い形で締めくくるためにも、しっかりと勝利を得てウィンターブレイクに入りたいところだ。
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