ユベントス、アーセナルのMFラムジー獲得は既定路線か? 来年6月の獲得を狙う
2018/12/25
tuttosport.com
エムレ・ジャンと同様に“移籍金ゼロ”で加入か
冬のメルカートに向けて動きが活発化している中、ユベントスはアーセナルのMFアーロン・ラムジー(27)獲得を目指し積極的に動いている模様だ。
イタリア紙『TUTTO SPORT』が24日、その現状を伝えている。
同紙は、ユベントスが今冬のメルカートで選手を獲得しないと予想しているが、このウェールズ代表MFに関しては所属クラブとの契約が切れる来年6月のために冬の移籍市場で“決定的”なところまでステップを進める必要があると報じている。
ユベントスでSDを務めるファビオ・パラティチは、ラムジーの代理人やアーセナル側とも連絡を取り合っており、選手の獲得に向けて着実に動きを進めているようだ。
そのため『TUTTO SPORT』は、ラムジー争奪戦において現時点ではユベントスがライバルとなるクラブを一歩リードしていると伝えた。
またユベントス側は同選手の移籍金を大幅に下げた上で1月の獲得を打診していたようだが、アーセナル側に譲歩する意思はなく交渉は平行性をたどっている様子だ。
いずれにしても、ラムジーとアーセナルの契約は2019年6月に満了となる。また契約更新の可能性は限りなく低いとされている。
今夏トリノへとやって来たMFエムレ・ジャンのように、プレミアリーグで活躍する才能を“移籍金ゼロ”でクラブに引き入れることになるのか。
今後の動向に注目が集まる。
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