ユベントス指揮官アッレグリ、ローマ戦に意気込み「勝ち点3を得てピッチを後にする」
2018/12/22
tuttosport.com
CLラウンド16に残るイタリアクラブの対決
ユベントスは現地時間の23日、ホームのアリアンツ・スタジアムに難敵ローマを迎える。
現在、第16節終了時点で15勝1分け無敗とカンピオナートで首位を走るビアンコネーリ。
この勢いを維持したままウィンターブレイクに入るためにも、ローマとの一戦で勝ち点3を手にし、残りの2試合に少しでも余裕を持って挑みたいところだろう。
セリエA第17節において注目を集めるビッグゲームを目前に控え、マッシミリアーノ・アッレグリ監督が記者会見で意気込みを語っている。
「ローマは技術的に非常に優れたチームであり、ユベントスと共に(UEFA)チャンピオンズリーグに残っている唯一のイタリア・クラブだ」
「順位表は誰もが違った状況を予想していただろう。私もそれに同意する。だが明日はユベントスvsローマというビッグゲームであり、それに我々はどんな試合でも過小評価することはできない」
「現時点でのランキングは正当なものではない。正しいものは12月29日、カンピオナート前半戦が終了した時点でのものだ」
「選手たちは素晴らしい週を過ごした。明日、我々は技術面とフィジカル面で厳しい試合に挑まなければいけない。とても重要な1週間が始まるね」
「3ポイントを得てピッチを後にする必要がある。彼らは個々で決定的な仕事のできる選手たちを擁している。難しい試合になるだろう」
またアッレグリはローマのエウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督について、「議論するまでもなくクオリティのある監督だ。優秀な若手監督の一人であり、昨シーズンはローマをCL準決勝に導いた」
「彼は自身のチームを再起させる能力を持っており、ローマと素晴らしいシーズンを過ごすための時間も残されている」と評価した。